USABLE BY DESIGN

30分で作れる機能より、
3年使い続けられる仕組みを。

AIによって機能を追加すること自体は、以前よりずっと簡単になりました。しかし「作れること」と「営業中に迷わず使えること」は別です。Lumina Adminが考える、本当に現場のためになる機能をお話しします。

更新:2026年9月5日編集・監修:株式会社ダイアモンドアーツLumina Adminの実装・運用知識をもとに解説

要点

  • 機能の価値は、数ではなく「誰の、どの仕事を楽にするか」で決まります。
  • ナイト店舗では、営業中の操作だけでなく、キャスト実績、給与、日報、訂正までつながることが重要です。
  • 高機能でも、使い方が分からなければ現場には定着しません。本番データを壊さず繰り返し試せる環境も、製品の一部です。
30 MINUTES / 3 YEARS

30分で作れる機能より、
3年使い続けられる仕組みを。

機能が多いほど、使いやすいとは限らない

AIの進歩によって、ボタンや入力欄を追加し、新しい集計画面を作るまでの時間は短くなりました。開発できる機能の幅が広がることは、店舗にとっても大きな利点です。

一方で、短時間で機能を作れることと、その機能が営業中に使われ続けることは同じではありません。「作れるから追加する」を繰り返すと、似た画面や項目が増え、スタッフはどこを触ればよいか分からなくなります。入力されない機能、説明できる人がいない機能、別の数字とつながらない機能は、あるだけで現場の迷いを増やすこともあります。

機能を作った直後に見えるもの使い続けて初めて分かること
画面が表示され、入力できる忙しい営業中でも迷わず入力できるか
計算結果が一度合ったイベント、訂正、取消等の例外でも崩れないか
説明を聞いた担当者が使えた新人や別の担当者にも引き継げるか
一つの機能として完成した会計、実績、給与、日報まで同じ数字でつながるか

だからLumina Adminでは、機能の追加そのものを目的にしません。現場で起きている仕事を確認し、入力する人、確認する人、その後に使われる数字まで考えて仕組みにします。

新しい機能を作る前に考える4つの問い

  • 誰が使うのか。 お客様、キャスト、内勤スタッフ、店長、オーナーのどこに価値があるか。
  • どの手間や間違いを減らすのか。 「あると便利」ではなく、待ち時間、転記、計算ミス、確認作業等を具体的に減らせるか。
  • 前後の仕事につながるか。 入力した情報が会計だけで終わらず、実績、給与、日報等へ正しく引き継がれるか。
  • 初めて触る人でも使えるか。 説明できる人がそばにいない営業中でも、次にすることが分かるか。
使わない機能を増やさないことも、使いやすさです業態や店舗によって必要な管理は異なります。一般的に便利とされる機能でも、自店の営業に必要なければ、導入判断で重く見る必要はありません。

誰のための機能なのか

同じPOSでも、立場によって助かる場面は違います。Lumina Adminでは「何ができるか」だけでなく、「誰の仕事がどう変わるか」を基準に機能をつないでいます。

お客様のため:待たせない、間違えない、忘れない

スマホハンディからその場で注文を入力し、卓・延長・会計へ反映します。顧客・キープボトル・来店履歴等をまとめて確認できれば、担当者が変わっても前回の情報を引き継ぎやすくなります。お客様にとって大切なのは、機能名ではなく、注文や会計が滞らず、安心して過ごせることです。

キャストのため:頑張った結果と給与の根拠が見える

売上、指名、同伴、ドリンク、ボトル等をキャスト実績として集計し、バックや給与へつなぎます。結果だけでなく、どの実績が支給額に反映されたのかを確認できることが、納得できる評価と説明の土台になります。

売上や指名などを確認できるLumina Adminのキャスト実績画面
売上、指名、ドリンク等を確認するキャスト実績画面。日々の入力を給与・評価の根拠へつなぎます。

内勤スタッフのため:営業中と閉店前後の仕事を一つにする

卓・案内・延長・注文だけが店舗業務ではありません。CLUBモードや案内表に加え、送迎・ヘアメ設定、忘れ物・預かり物、勤怠等も、日々の営業を止めないための仕事です。表計算や連絡アプリへ分散していた情報を、確認する場所ごと整理します。

送迎とヘアメイクの項目を設定するLumina Adminの画面
送迎・ヘアメ設定画面。会計以外の現場業務も、毎日の運用に合わせて管理します。

店長・オーナーのため:締めた後まで数字を確かめられる

日報や月次の数字を見るだけでなく、伝票を訂正したときに売上・実績・給与へどう反映されたか、誰がいつ変更したかを確認できることが重要です。間違いを直せる柔軟さと、変更履歴が残る管理を両立します。

高機能なPOSほど、トレーニングが必要になる

営業中の内勤スタッフには、長いマニュアルを読む時間がありません。新しいスタッフが入るたびに、経験者が最初から説明するのも負担になります。分からないまま本番画面を触ることへの不安があれば、便利な機能ほど使われなくなります。

Lumina Adminのチュートリアル&トレーニングモードでは、専用の練習店舗で画面の案内に沿って、登録、注文、会計等を実際に操作できます。本番データには反映されず、分からなくなったら最初からやり直せます。途中からの再開にも対応し、PCでもスマートフォンでも利用できます。

本番データに影響しないLumina Adminのチュートリアルとトレーニングモード
説明を読むだけではなく、練習専用店舗で実際の操作を繰り返せるトレーニング画面。
トレーニングは、おまけの説明機能ではありませんスタッフが入れ替わっても同じ手順で学べること、本番データを壊す心配なく失敗できることまで含めて、現場で使い続けるための仕組みです。

見るべきなのは、機能数より業務のつながり

ナイト店舗の営業は、一つの画面だけでは終わりません。次の流れを途中で別の紙やExcelへ転記せず、同じ情報として扱えるかが重要です。

  1. 出勤と当日のキャストを確認する
  2. お客様を案内し、卓と担当を登録する
  3. 指名、ドリンク、ボトル、延長を入力する
  4. 会計を確定し、売上とキャスト実績へ反映する
  5. 勤怠・実績から給与とバックを確認する
  6. 日報・月次で店舗の収支を見る
  7. 訂正があれば関連する数字を整え、操作履歴を残す

この一連の流れに必要なら、キャスト実績もヘアメ管理も大切な機能です。反対に、単独では便利そうでも前後の仕事につながらず、現場で使われないなら、機能数として数えることに大きな意味はありません。

デモや無料体験で確認すること

完成されたサンプル画面を見るだけでは、使いやすさは判断できません。実際の料金表や給与ルールに近い条件で、一営業を通して試してください。

  • 初めて触るスタッフが、説明なしでも次の操作を見つけられるか
  • PCだけでなく、営業中に使うスマートフォンやタブレットで操作できるか
  • 通常日だけでなく、イベント日のバック率や控除を再現できるか
  • わざと入力を間違え、伝票・実績・給与を正しく訂正できるか
  • 変更前後の内容、操作者、日時、理由をあとから確認できるか
  • 使わない項目が、日常操作の邪魔になっていないか

比較表の丸印より、「新人が一人で操作できたか」「締め後に数字が合ったか」のほうが、3年使えるかを判断する材料になります。Lumina Adminの機能は23画面のギャラリーでも公開しています。

説明を読むだけでなく、
実際に触って覚える。

本番データに影響しない練習店舗で、登録・注文・会計等を何度でも試せます。PCでもスマホでも利用できます。

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